エンジンオーバーホール 3/5


パルブリフターとシムをはずして元の位置がわかるように保管します。

パルブリフーとシムをはずして元の位置がわかるように保管します。これがシムです。厚さは3ミリくらいで直径は8ミリくらいです。(直径は測ってないのでだいたいです)

これがバルブリフターです。平らなとこがカムに押されてシムを介してバルブを押し下げます。
バルブスプリングを外します。リテーナー(バルブスプリングの上側を押さえているお皿のようなものです。)とバルブをバイスのようなもので挟み(写真は自作工具です、ホームセンターなどで見かけるバイスに中間をくりぬいたパイプをつけています。SSTは高いので。)コレットをはずします。
見えにくいでしょうがこんな感じです。これを24個すべて行います。
リテーナーとバルブスプリングです。あとスプリングの下にワッシャがあります。
これがコレットです。バルブステム(バルブの軸の先端部)には溝が切ってありこれがはまっています。つまりこれでステムにリテーナーを固定してるのです。
こんな工具もあります。バルブ関連のSSTです。
先っぽは磁石になっておりバルブ先端を固定しこれでリテーナーを押すとコレットが磁石についてはずれます。なれるまで大変ですがなれれば楽です。
1番のインテークポートの写真です。左側のバルブガイドがかけています。この欠けた破片がシリンダの傷の原因です。しかしガイドを削り落としてもバルブが首を振るのでガイドの入れ替えに出さないといけない。てことは、リーマ加工、シートカット、バルブ研磨もやるしかないか。(予想以上の出費)
スキッシュがガサガサになっているのでハイブースト対策もかねて落としてしまおう。
仕上げ前ですがスキッシュを落とした後の写真です。
エキゾーストポートの写真です一年半位前にヘッドを下ろしたときにスタッドボルトの補強を削り落としています。これを今回は拡大します。
とにかく削っていきます。深夜二時頃の作業なので疲れていますがこんな感じで削っていきます。
これは取り外したバルブステムのオイルシールです。とりあえず新品と交換します。
これも特殊工具の一つで上のシールを外すものです。先の黒い部分にシールを差し込みハンドルを回して締め付けて抜き去ります。
スキッシュも落として燃焼室も鏡面仕上げ(ほぼです。ピッカピッカにはできなかった。)にしています。
写真ではわかりにくいのですがインテークポートの研磨後の写真です。あまり削ると水がもったりするそうです。
こっちはエキゾースト側でイン側同様に削ってあります。
腰下が帰ってきたのでピストンの組付けです。ピストンも全部腰下とともに預けシリンダボーリング&ホーニングしてもらいました。クリアランスは4/100くらいっだたかな。
とりあえずコンロッドにピストンを組み付けたところです。
ピストンを上から見たところです左側がイン側です。メーカーはワイセコ製で87.5φです。
ではまずオイルリングエキスパンダーをいれます。これは伸び縮みするので簡単に入ります。
次にオイルリングです。下側を先に入れないと上のが入らないで下の方を先に入れます。これは写真のようにして入れればすぐに入ります。


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